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安全対策・防犯のガイドライン

Published at February 27, 2019 3:25 p.m.
Edited at October 26, 2019 8:29 a.m.

多目的ホール 安全対策・防犯のガイドライン

tags: 多目的ホール総務部

2019年 2月 28日

安全対策について

  • 多目的ホール使用の際、特に作業中は危険を伴う。
  • 作業者は各種ガイドラインを参照の上、十分に安全に注意すること。
  • 特に一般の観客を招く場合は、観客の安全にも十分に注意すること。
  • 使用責任者、部門責任者は作業全体の安全を監督し、適切な指示をすること。
  • 多目的ホール使用期間中は、使用責任者および各部門責任者(または各部門代理責任者)が必ず常駐すること。
  • 避難動線の確保のため、以下の避難経路を使えるように障害物は取り除いておくこと。
    • 図書館側の2つの非常口
    • 倉庫扉
    • 楽屋前廊下のキャンパスプラザ側一帯
    • 階段室
  • また、施設内のどの動線に関しても、有事の際にそれら迅速に避難が行えるよう、整頓してあけておくこと。

チェックリスト・総務部の立会いについて

  • 2019年より、仕込み作業を行う団体について、作業員の安全と駒場小空間の設備保護を目的としたチェックリストを導入します。
  • また、チェックリストに従って作業を行うことができているかどうかを確認するため、ホール総務部員を派遣して立ち会う場合がある。

緊急時の対応について

  • 不測の事態(火事・停電・自然災害等)が起こった場合、どのように対処すべきかを、使用責任者を中心に予め話しあっておくこと。

  • 特に一般の観客がいる状態でのホール内部の避難経路、誘導係などを決め、万が一の時に混乱することのないようにすること。

    • (例)客席の端に誘導係席を設けておく。
  • ホール内の各部(舞台上、楽屋、2ギャラ、1ギャラ、ロビー等)と全体の誘導責任者を決めておき、取り残される人がいないようにする。

  • 避難後の集合場所を決めておく。

  • 使用責任者が単独でホール全体を施錠する。

  • 特に頻繁に起こる地震の際は、灯体を吊り込む場合必ず1ギャラでの人払いと施錠をし、照明部門責任者 を中心に安全性を確認すること。

  • 事故など、緊急事態が発生し、緊急車両(警察、救急、消防)を要請する必要がある場合は、必ず守衛室(下記連絡先参照)にその旨を連絡してから緊急車両の要請を行うこと。

  • 同時に、可及的速やかに多目的ホール総務部(以下総務部)にも連絡すること。

防犯について

  • 多目的ホールには高価な備品が多いので、備品等の管理には十分注意すること。
  • 通行に必要のない場合は必ず扉に鍵を掛けること。
    • 特にロビー扉、搬入口、屋内倉庫扉など、ホール内から外に向かっている扉。
    • ホール内部で作業している場合などは、外部に繋がる扉への注意がおろそかになりやすい。
    • 逆に、施錠せず開け放す場合は、必ずその入り口に人をつけ、出入りをきちんと管理すること。
  • 周辺の人通りが昼夜問わず多くなっているので、関係者以外の多目的ホールへの立ち入りの無いよう注意すること。
  • 夜間はなるべく外出を控え、施錠の確認をすること。
  • 万が一使用団体に守衛室からの注意等が来た場合には、使用停止を含めた処分が課されるので注意するこ
  • 使用団体内部に限らず、一般の観客の荷物に対しても、使用団体が責任をもって防犯を行うこと。
  • 不審者の侵入などがあった場合には、すぐに守衛室に連絡すること。また、同時に学生支援課と総務部にも連絡すること。
  • 絶対に、一人でホール内部において作業することなどがないように注意すること。
  • 夜間の使用時は、特に上記に注意すること。

その他の注意

  • 21時から9時の、夜から早朝にかけての時間帯は、防音されている施設内ホールの外で大きな音を出してはいけない。
  • ホール周辺は釘や工具等、周辺の通行や安全の妨げになるものを放置しないこと。
  • 身障者トイレには、公演中決してものを置かず、使用できるようにしておくこと。

緊急連絡先

  • 東京大学教養学部学生支援課学生支援係 03-5454-6074(9:00~16:50)
  • 東京大学教養学部正門守衛室 03-5454-6666
  • 多目的ホール総務部 関係者連絡先一覧を参考にすること。
  • この資料は毎期の定例会で更新 される。年度や期によって変更があるので、十分注意すること。