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音響スピーカー吊りガイドライン
音響スピーカー吊りガイドライン
2014年11月15日
概則
- 多目的ホール内にてスピーカーを吊りたい場合は、必ず継続使用計画書の特記事項欄にその旨を記入した上で、総務部音響班に連絡すること。その際、スピーカーを吊る場所を明記する。
- 多目的ホール内でスピーカーを吊ることのできる場所は1Gバトン、2Gバトン、1Gに増設したバトンのみとする。1Gにバトンを増設してスピーカーを吊る場合は事前に総務部音響班に相談すること。
- スピーカーを吊るあるいは取り外す作業をする際には原則総務部員が立ち会う。特に、左記の作業の経験者がいない団体は必ず総務部員の立ち会いのもと行うこと。
- ハンガーはメーカー純正のものを使用すること。
- スピーカーを吊っている期間中は、1日に最低1回はネジが緩んでいないかどうか確かめること。
- ホール所有のBOSE 802-IIIを吊る際は以下の手順通りに行うこと。他のスピーカーを吊る際もこれに準じる。
BOSE 802-IIIを吊る際の手順
- ハンガーをスピーカーに取り付ける。スピーカーに付属しているネジ(スタンドに取り付ける際と同じもの)を用いる。この際、ハンガー上部のCの字形の部分がスピーカー面(音の出る面)と垂直に、かつCの字の開いた部分がスピーカー面と反対側を向くようにしておく。
- 次に脚立を用いての作業となるが、必ず3人で作業を行う。脚立にのぼって取り付け作業を行う人、下で脚立を支える人、取り付け中のスピーカーを下から支える人、の3人である。
- 上で作業する人はまずスピーカーを持たずに脚立に上り、スピーカーを支える係の人からスピーカーを受け取る。スピーカーを持つ際は、スピーカー面を自分の体の側に向けないようにして持つこと。残りの一人は常に脚立を支えておく。
- スピーカーを支える係の人は取り付けの作業が完全に終わるまで常に下からスピーカーを支えておく。
- 上の人はスピーカーを受け取ったらハンガーのCの字形の部分をバトンに引っ掛け、ネジを締めて固定する 。
- 最後に、ハンガーについている針金をバトンとCの字形部分の両方を通すようにして一周させ、何回か捻って固定する。
- 取り外しの際も、同様の役割分担で必ず3人で行う。
- 上の人がスピーカーをバトンから外している間、下で一人が常にスピーカーを支えておく。
- 外す作業が終わったら、上の人は下で支えている人にスピーカーを渡してから脚立をおりる。
※その他疑問等あれば、総務部音響班に問い合わせること。